FixYou感想④ストーリーのこととか

FixYou最高でしたー！！！

幕が開いて千秋楽まで見届けられたことが奇跡。ゆた感謝。名古屋にBMシアターがあってよかった。

配信でミュージカルを観れるのってめちゃくちゃ良い！
ってことに気づけたのもいい収穫でした。
好きなシーンを何回も観れる、
違う回と見比べられる、
推し以外もしっかり見返せる、
って楽しみ方ができるのはすごくありがたい。
カメラワークも良かった！

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アフタートークでなすりつけ事件を聞いてからのあのシーン観るのめちゃおもしろい。

その後のソイグリーンの「そうだったな。こいつはこういうやつだったよ」がいろんな意味を持つの草。

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fix
直す、修理する。
スラングでは食べ物を準備する、料理する。

あなたのための一皿で人間関係を修理する。

タイトルどうやって思いついたんだろう〜〜〜fixという単語の二つの意味で物語ができている…すごい！
あんまり裏話聞いてないからどこかで話されてるのかな？わからないけど。

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レッドが目を覚まさないことで、パワーが弱まってしまったクッキンジャー。

そんなクッキンジャーを見て、かつて背中を押してもらった人間達が立ち上がる。

ヒーローに助けられた人間達が今度はヒーローを救おうと成長する物語。

なんてエモーショナル。
しかもぬいぐるみ。
ぬいぐるみ好きだから余計に泣いた。

遊ばなくなったぬいぐるみ達。
小さい頃毎日一緒に寝てたのに。
しかもBBA今は違うぬいぐるみかわいがってる。
もちろん大事にしまってあるけど、なんか申し訳ない…って思ってる私にとって、シュガピンクの言葉や、卒業するような気持ちで天国に行くってことに心が救われた。

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料理をすることはかっこいい！っていうテーマの戦隊ヒーローが主人公のお話。

料理とヒーロー。
それなんてゆーちゃむ？
偶然か必然か。

色んなシーンで、色んなことがオーバーラップして、思うことがたくさんありました。
でもそれをうまく言葉にするには足りない語彙力。

ゆーちゃむの演じたヒーロー、仮面ライダーバロンにたくさんの人の数だけ思い出がある。

ゆーちゃむが作ったレシピ、料理にたくさんの人の数だけ思い出がある。

そんな思い出を大切にしながら、今を生きていける。
今がいつか思い出になったら、未来を生きていける。

そんな私たちも誰かのヒーローなんだって。
うわぁ。胸熱。

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自分が捨てられたと思っているレッドはずっと無の世界で彷徨うまま。
そんなレッドをクッキンジャーの仲間やたくさんの人達が奮闘して助けようとする。

その声や思いはなかなか全然届かないけど、まさかのカレーの匂いにより「俺の作るカレーの方がもっとうまーーーーーい！！！」とついに目を覚ます。

このシーンで感じたこと。
何が当たるかは分からないから、とにかく想いを伝えること、一人一人の力が集まれば大きなパワーになること。

無駄だと思って何もしなければ何も始まらないから、自分にできることは何か？って常に考えていきたいなって思いました。

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なんかボイメンのミュージカルって色々考えさせられるなあ。
こんなに頭を使うことって普段ない(使えよ)

エンターテイメントっていいなあ。
日常生活に不可欠だなあ。

さあお昼ご飯作ろう！
今日はレトルトのカレーにしよう。

おわり。